貯水タンクは「命の水ガメ」です。
震災直後に、貯水タンクに水があれば人々の命を救います。

阪神淡路大震災では、緊急時に水を確保することの重要性が教訓となりました。
それにもかかわらず東日本大震災では、震源から遠く離れた関東地方の病院や、公共施設他、マンション等の貯水タンクが破壊される被害が多発しました。
これまでは、震源に近い場所で、地震による強い揺れそのものが原因と見られてきた貯水タンクの被害。実はそれ以外にも、貯水タンクの破壊の原因はあったのです。
阪神大震災は、直下型の地震で、短い周期の小刻みな揺れでした。
これに対し、東日本大震災では、数秒間以上の周期で繰り返す「長周期地震動」と言われる揺れが発生しました。
「長周期地震動」は、震源から遠いところまで、揺れが衰えずに届くと言う特徴があります。それ故に、東日本大震災での貯水タンクの被害は、東北地方だけに留まらず、茨城や東京方面まで広範囲に及んでいます。
「長周期地震動」は、貯水タンク内の水に大きなうねりをもたらし、波打ち、貯水タンクの内壁に激しくぶつかりました。これは、水の表面が大きくうねる「スロッシング現象」と呼ばれる液面揺動で、貯水タンクが変形し、穴が空き、水が漏れてしまいました。

この問題を解決すべく、開発されたのが浮体式波動抑制装置「タンクセイバー・波平さん」です。貯水タンク内部の水面に「タンクセイバー・波平さん」を浮かべるだけで、地震による水のうねりを3分の1まで抑制し、貯水タンクが破壊されることを防ぎます。
今後、南海トラフの地震が起きれば「長周期地震動」が広範囲で起き、貯水タンクに甚大な被害が出ると想定されています。

震災時「命の水」をどう護るのかが求められています。
その一助として「タンクセイバー・波平さん」の設置をご検討いただければ幸いです。
下記電話番号に、ご一報いただければ、貯水タンクを下見させていただき、お見積もり致します。ぜひご検討下さいます様お願い申し上げます。

きんぱね株式会社

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